終身保険を選ぶとき様々な保険があって迷ってしまいますよね。どの終身保険が自分に合っているのか?メリットは?
選び方がわからず知り合いの保険に加入している人も多いのではないでしょうか?
私も妊娠を期にファイナンシャルプランナーさんに相談して終身保険の見直しを行いました。
終身保険の選び方の参考にしてみてくださいね。

終身保険の選び方

一般的に就職、結婚、出産を機に保険の見直しをされる方が多いようですね。私も妊娠を機に新たに保険の見直しを行いました。

いままで保険の見直しは比較してみるものの実際に加入するまでには至らず、それまで主人にはご両親がかけてくれていた郵便局の養老保険しかなかったので今回、新たに終身保険に加入しました。具体的にどの終身保険にするかについてはファイナンシャルプランナーさんに相談し決定しました。それまでいまひとつ理解していなかった終身保険と定期保険の違いなどについても詳しく教えてもらえたのでとても満足のいく選択ができたと思います。

ファイナンシャルプランナーさんに相談する前は、「こちらのニーズに合ったものではなく、契約させたい終身保険をすすめてくるのではないか」と多少の不安はありましたが、
実際には保険のセレクトショップという感じで日本生命、アリコ、アフラック、住友生命など数社から数種類の「我が家に合うできるだけ保険料の安い」終身保険を選んでくれて実に安心できる対応でした。相談はもちろん無料で契約しても保険料以外の仲介料などはかかりません。おまけに粗品までいただいてしまいました。近くにファイナンシャルプランナーさんがいない場合などはインターネットからでも保険の見直しの相談ができます。有名なところでは「保険市場」や「ほけんの窓口」などですね。保険の新規加入や契約中の保険の見直しにおすすめです!

終身保険の比較

ファイナンシャルプランナーさんに相談した結果、検討した終身保険をご紹介します。
まず、アフラックの終身医療保険エヴァーとエヴァーハーフ。
アフラックは宮崎あおいさんとあひるのCMもおなじみで親近感が持てますよね。こちらは安さを追求した終身保険で病気・ケガの保障が一生涯続きます。(ケガの入院保障は90歳までですが)確かに安い!というのが印象に残りました。
エヴァーは保険料が一生涯変わりませんし、エヴァーハーフは65歳から保障はそのままで保険料が半額になります。
次に日本生命のふれ愛家族。こちらは万一のとき一時金に加え生活資金を年金形式で受取ることができる終身保険です。
保険金を一括でもらうよりも計画的に管理できるのが良いと思います。
そしてアリコのすこしで安心終身医療保険。入院日数が長くなりがちな生活習慣病を手厚く保障する終身保険です。
こちらもCMでおなじみですね。しかし、保障は確かに充実しているのですがアフラックの終身保険に比べるとやっぱり毎月の保険料は高く感じてしまいます。
最後に東京海上日動あんしん生命の長割り終身保険。長く継続するほど、解約払戻率が高くなるタイプの終身保険です。

終身保険のメリット

我が家では産まれ来る子供のために保険の見直しをしましたのではずせなかったのが学資保険。
学資保険とは教育費を貯めることを目的とした貯蓄性の高い保険のことで、
以前は学資保険といえば郵便局!という感じでしたが、
最近では保険会社各社が学資保険を取り扱っていて選択肢が大きく広がりました。
もちろん我が家でも学資保険への加入を検討していたのですが
ファイナンシャルプランナーさんに相談しておすすめされたのは
東京海上日動あんしん生命の長割り終身保険。この保険、もちろん学資保険ではありません。
長く継続するほど解約払戻率が高くなるタイプの終身保険です。
保険料払込期間以降長く解約せずにいればいるほど解約返戻金は増えていきます。
保険料払込期間以前に解約してしまうと戻ってくる額は支払った額より少なくなってしまうのですが、
終身保険なので保険料払込期間内に契約者に万が一のことがあっても
保険金を受け取ることができます。
一般的な学資保険の場合は満期が来ればそこで保険解約と なってしまいますが
また、この終身保険は解約せずに解約返戻金を増やすという選択肢も可能となるのです。
もし自分たちだけで保険の見直しをしていたら
終身保険を学資保険として利用する方法があるだなんて気づかなかったと思います。
将来の安心と月々の保険料の減額という結果で、やはり保険の専門家に相談してよかったです。

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